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医療費の報酬の違い

  日本の医療保険制度はすべての国民に等しくが原則ですが、現在の医療現場では、

  高い治療費や短い治療期間など矛盾が多い。

 なぜなのか

  患者の症状が同じでも、医者の判断は必ずしも同じではありません。だから同じ病気で

  も医者、病院によって治療法や治療費、治療期間が違います。

  高い治療費を払ったから必ず治ると言うのはありません。医者にも、腕の悪い医者や

  医療研究している腕のよい医者もおります。優秀な医者と経験の浅い医者では医療

  技術が大きく違います。

  そのような医療治療の差があるのに、診療報酬は同じです。

  日本の診療報酬のは入院・検査・治療にかかった費用を積み上げて計算するので

  「出来高製」と呼んでおります。

  優秀な医者に診てもらっても、腕の悪い医者に見てもらっても同じ治療費を払うのです。

  だから、必ずセカンドオピニオンやサードオピニオンで、他の医者に診察していただく

  ことが大切です。

医療費の矛盾とムダ

 医者の仕事

   風邪やインフルエンザといった病気には、絶対治る、絶対病気にならないという特効薬

  はありません(多くの医師から聞いた内容)医者は「自宅で安静にしていれば大丈夫で

  す」と言ってそのまま患者を帰したのでは医者の経営が成り立ちません。

  そこで、医者は薬を出したり注射をしたりします。患者の方も「ただ自分で安静にしてい

  るだけ」では不安になり、薬を下さい、注射をして下さいと言う、お互いに医者も患者も

  治療なしでは納得しないところに人間的矛盾があるようです。

 病気の認識

   病気には、医者の治療で治る病気、医者が治療しても治らない病気、放っておいても

  自然と治る病気に区別できます。大体の病気は自然と治る病気が6割から8割ぐらい

  あるそうです。難点は、現代社会では自然に治るには期間がかかります。仕事が忙しい

  人たちにとってはすぐに治ってほしいもので、薬や注射を希望する。薬の効果的問題や

  逆に体にとっては副作用の発生などもおきる。

  自分の病気については自分で自覚しておく必要があります。

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